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甘辛く煮た「煮魚」は、タレが白いご飯とよく合う、和食の定番とも言える魚のおかずですね。

しかし、揚げ物などと比べるとさっぱりしているので、小さなお子様や年齢の若いご主人には不評な場合もあるのではないでしょうか。

せっかくていねいに作った煮魚ですから、最後まできれいに食べ切ってほしいですよね。

今回は、残ってしまった煮魚を、煮魚が苦手な方でもおいしく食べられるような、アレンジレシピをご紹介しましょう。

まずは、残った煮魚をほぐしてじゃがいもに混ぜて、コロッケにしてみましょう。じゃがいもと煮魚の甘辛い塩気が相性抜群ですよ。

煮魚は、冷えている場合は身が硬く、煮汁などがゼラチンになって固まっていることもありますので、温めましょう。

温まったら、身から骨を取り除きながらほぐします。このままじゃがいもと混ぜるので、口あたりの悪そうな大きい骨は注意して取り除きましょう。

続いてじゃがいもを用意します。2、3個のじゃがいもを用意し、泥が付いている場合はきれいに洗い流します。

皮をむいて、乱切りにして鍋で茹でるか、皮をむかずにお皿に並べ、ラップをしてレンジで加熱するなどして中に火を通します。

茹でる場合は15分くらい茹でて、竹串を刺してみましょう。スッと入ればお湯から引き上げて湯きりをします。

レンジの場合は、5分から10分くらいレンジにかけてみて、竹串を刺して火が通ったか確認します。

火が通れば、レンジから出して火傷に注意しながら皮をむきます。

火が通ったじゃがいもは、木しゃもじやマッシャーなどでつぶしましょう。つぶせたら、最初にほぐしておいた煮魚の身を加えてザックリと混ぜ合わせます。

味付けは、煮魚の味がじゃがいもに付くので、とくに必要はありませんが、煮魚が薄味の場合はおしょう油や砂糖などを加えても良いでしょう。

煮魚を混ぜたじゃがいもを成形していきます。小判型に形を整えたら、衣を付けましょう。

小麦粉、溶き卵、パン粉の順番に付けます。衣が付いたら180℃の油を用意します。フライパンや揚げ物用の鍋に油を注いで火にかけましょう。

油はねに注意して、コロッケを揚げます。カラッとキツネ色になれば完成です。お好みでソースやしょう油などを付けていただきましょう。

その他、煮魚をご飯に混ぜて、混ぜご飯にするのもおすすめです。こちらも、「煮魚を食べるのが苦手」という方にはおすすめのアレンジ方法です。

最初に、煮魚はコロッケの時と同じく、冷えている場合はいったん温めてから骨を取り除きます。

こちらをご飯に混ぜていきます。ご飯に混ぜるのは煮魚だけでも良いですが、彩りに茹でた大根の葉やほうれん草、シソなどを一緒に混ぜてもおいしいですよ。

大根の葉なら、塩ゆでしてから細かく刻みましょう。ほうれん草は、下茹でしてから、1、2cmmくらいの長さに刻みます。

シソを使う場合も、細切りにてから混ぜ合わせましょう。その他、白いりごまなどを加えるのもオススメです。

なお、煮魚の味だけでは物足りない場合は、だしの素としょう油、砂糖などを足します。

ご飯3、4杯分だったら、だしの素は1袋くらい、おしょう油とお砂糖はそれぞれ大さじ1くらいで良いでしょう。

味を見ながら、すべて混ぜ合わせれば完成です。お茶碗に盛っていただきましょう。

煮魚が余った時は、ぜひ試してみてくださいね。