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あれもこれも…と色々揚げたくなってしまうのが「天ぷら」ではないでしょうか。エビや白身魚などの魚介類から、しいたけやカボチャなどのお野菜…

その他、玉ねぎやニンジンのかき揚げなど、天ぷらのネタは様々で「普段はお野菜を食べないお子様でも、天ぷらにすると食べてくれる」というご家庭もあるでしょう。

さて、そうやって揚げ過ぎてしまった天ぷらですが、翌日食べようとすると衣に水分を含んでしまってシナシナになっている場合もありますね。

レンジやオーブンなどで温めても、なかなか揚げたての「サクッ」とした天ぷらを再現するのは難しいものです。

そのような場合、余った天ぷらを翌日の献立にできるアレンジ料理があるので、ご紹介しましょう。

それの料理は「卵とじ天丼」です。天ぷらを卵とじにせずに、そのまま甘めの天つゆなどに漬けてご飯の上に乗せる普通の天丼ももちろんおすすめです。

ですが、卵とじにすることによって「衣がしんなりしている天ぷら」が、逆においしく感じられるというメリットがあります。

さて、卵とじ天丼の作り方ですが、まずは水、だし、しょう油、砂糖、みりん、酒、などで味を見ながら甘めの煮汁を作ります。

「うまく煮汁を作れるか自信がない」、という場合は市販のすき焼きのタレや麺つゆ、うどんだしなどを使っても、おいしくできますよ。

煮汁ができたら、薄くスライスした玉ねぎを用意して煮汁とともに煮ます。具材が天ぷらだけでも構わない、という場合には、この玉ねぎは必要ありません。

とくに天丼に使う天ぷらが、玉ねぎのかき揚げなどの場合は必要ないでしょう。エビや白身魚などの魚介を使う場合は、食感の違いなどが出るので玉ねぎを入れると良いですよ。

玉ねぎに火が通ってきたら、エビでもしいたけでも好みの天ぷらを鍋に入れます。天ぷらが温まり衣に煮汁の味が染みるように、しばらくそのまま煮ましょう。

天ぷらが温まってきたら、最後の仕上げにうつります。溶き卵を鍋の中に投入しましょう。二人分なら、3個くらいの卵を使うとしっかりとじられるでしょう。

火を止めてフタをして、卵が半熟に固まれば完成です。丼にご飯をよそって、卵とじにした天ぷらをご飯の上に乗せましょう。

お好みで、その上に刻み海苔や七味唐辛子、三つ葉などを乗せるとおいしそうできれいな見た目にしあがりますよ。

その他、カボチャやサツマイモ、玉ねぎのかき揚げなどお野菜の天ぷらの場合は、翌日お味噌汁に入れて食べるのも簡単でとてもおいしくおすすめです。

熱いお味噌汁に、好みのお野菜の天ぷらを浸し、衣をふやかしていただきましょう。

お好みで、七味唐辛子などをふってもおいしいですよ。天ぷらの油がお味噌汁に程よいコクを与えます。

ただの、カボチャや玉ねぎのお味噌汁とは、ひと味もふた味も違うしっかりとした味のお味噌汁になります。

魚介の天ぷらがおすすめな卵とじ天丼と、お野菜の天ぷらがおすすめの天ぷらお味噌汁、天ぷらが余った時はぜひ試してみてくださいね。