昨日のカレーも大変身!残り物で簡単リメイクアイデア料理

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子供が残しがちな料理といえば、やはりお野菜などの「煮物」ですよね。

その中でも「ひじきの煮物」は、お箸で取りづらく色も黒々していることから、とくに余ってしまう場合が多いのではないでしょうか。

ひじきななどの海草類はミネラルや食物繊維も多く含み、身体にも良いので子供や夫にもぜひ食べてもらいたい食材の一つですね。

ひじきの煮物を少しでもおいしくするためには、豚肉の細切れや細かく切った鶏肉などの、お肉を加えて作ると良いでしょう。

お肉の旨味が加わることによって、少し子供に好きな味に近づきますよ。…しかし、それでも余ってしまうのがひじきの煮物ですね。

これのおすすめのアレンジ料理ですが、酢飯に混ぜて「甘辛のおいなりさん」にしてみましょう。甘辛いおいなりさんは、子供も喜ぶ味です。

さて、おいなりさん用の甘く煮付けられた油揚げと、酢飯にしたご飯を用意しましょう。

油揚げを買ってきて甘く煮ても良いですが、市販でも「おいなりさん用」と記載された油揚げが売られていますので活用しましょう。

ご飯を酢飯にしましょう。すし酢をご飯に混ぜて酢飯を作ります。すし酢が無い場合は、お酢とお砂糖、だしで作れますよ。

ご飯の味を見ながら、お酢とお砂糖をご飯に混ぜて酢飯を作ってみましょう。

酢飯と油揚げが用意できたら、油揚げに酢飯を詰める前に、余ったひじきの煮物を酢飯に混ぜます。

甘く煮詰められた、ひじきやひじきと一緒に煮詰められた油揚げ、ニンジン、豚肉などが酢飯とよく合います。

酢飯に混ぜられていることと、おいなりさんの皮に隠れていることで、単体では食べづらいひじきも断然食べやすくなりますよ。

ひじきの煮物を混ぜた酢飯を、おいなりさんの皮に詰めれば完成です。お弁当などに詰めてもいいですね。

その他、ひじきの煮物はバラバラしているので、何かに混ぜておかずとするのに適しています。色々なものに混ぜてみましょう。

例えば、卵焼きに混ぜて焼くのもおすすめです。卵焼きに使う卵液には、お砂糖を入れなくてもおいしいですが、入れても甘みが増しておいしいですよ。

また、ポテトサラダに混ぜるのも良いでしょう。ジャガイモがひじきをまとめてくれるため、とても食べやすくなります。また、マヨネーズは子供に好まれる味ですね。

ちょっと手が凝ったものを作るなら、手作りがんもどきにするのも良いでしょう。水気を切った木綿豆腐を用意して、そこにひじきの煮物を混ぜ込みます。

つなぎに卵と片栗粉を加えてよく混ぜ、丸く平たく成形しましょう。その後、170℃くらいの油で揚げます。

外はカリッと中はふわっとしたがんもどきができあがります。揚げ物は子供にも大人にも好まれる料理ですので、これはおすすめです。

また、子供が大好きな料理、ハンバーグのタネに混ぜてひじきハンバーグにするのも良いでしょう。ひじきの煮汁で少し甘い味のついたハンバーグに仕上がります。

その他、チャーハンなど思いついたものに色々混ぜてみましょう。だしの味のついているひじきの煮物は、意外と色々なものと合いますよ。

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あれもこれも…と色々揚げたくなってしまうのが「天ぷら」ではないでしょうか。エビや白身魚などの魚介類から、しいたけやカボチャなどのお野菜…

その他、玉ねぎやニンジンのかき揚げなど、天ぷらのネタは様々で「普段はお野菜を食べないお子様でも、天ぷらにすると食べてくれる」というご家庭もあるでしょう。

さて、そうやって揚げ過ぎてしまった天ぷらですが、翌日食べようとすると衣に水分を含んでしまってシナシナになっている場合もありますね。

レンジやオーブンなどで温めても、なかなか揚げたての「サクッ」とした天ぷらを再現するのは難しいものです。

そのような場合、余った天ぷらを翌日の献立にできるアレンジ料理があるので、ご紹介しましょう。

それの料理は「卵とじ天丼」です。天ぷらを卵とじにせずに、そのまま甘めの天つゆなどに漬けてご飯の上に乗せる普通の天丼ももちろんおすすめです。

ですが、卵とじにすることによって「衣がしんなりしている天ぷら」が、逆においしく感じられるというメリットがあります。

さて、卵とじ天丼の作り方ですが、まずは水、だし、しょう油、砂糖、みりん、酒、などで味を見ながら甘めの煮汁を作ります。

「うまく煮汁を作れるか自信がない」、という場合は市販のすき焼きのタレや麺つゆ、うどんだしなどを使っても、おいしくできますよ。

煮汁ができたら、薄くスライスした玉ねぎを用意して煮汁とともに煮ます。具材が天ぷらだけでも構わない、という場合には、この玉ねぎは必要ありません。

とくに天丼に使う天ぷらが、玉ねぎのかき揚げなどの場合は必要ないでしょう。エビや白身魚などの魚介を使う場合は、食感の違いなどが出るので玉ねぎを入れると良いですよ。

玉ねぎに火が通ってきたら、エビでもしいたけでも好みの天ぷらを鍋に入れます。天ぷらが温まり衣に煮汁の味が染みるように、しばらくそのまま煮ましょう。

天ぷらが温まってきたら、最後の仕上げにうつります。溶き卵を鍋の中に投入しましょう。二人分なら、3個くらいの卵を使うとしっかりとじられるでしょう。

火を止めてフタをして、卵が半熟に固まれば完成です。丼にご飯をよそって、卵とじにした天ぷらをご飯の上に乗せましょう。

お好みで、その上に刻み海苔や七味唐辛子、三つ葉などを乗せるとおいしそうできれいな見た目にしあがりますよ。

その他、カボチャやサツマイモ、玉ねぎのかき揚げなどお野菜の天ぷらの場合は、翌日お味噌汁に入れて食べるのも簡単でとてもおいしくおすすめです。

熱いお味噌汁に、好みのお野菜の天ぷらを浸し、衣をふやかしていただきましょう。

お好みで、七味唐辛子などをふってもおいしいですよ。天ぷらの油がお味噌汁に程よいコクを与えます。

ただの、カボチャや玉ねぎのお味噌汁とは、ひと味もふた味も違うしっかりとした味のお味噌汁になります。

魚介の天ぷらがおすすめな卵とじ天丼と、お野菜の天ぷらがおすすめの天ぷらお味噌汁、天ぷらが余った時はぜひ試してみてくださいね。

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大皿で出した時に、とくにお子様には、お箸では滑って取りづらく余ってしまう場合がある料理の一つが「麻婆春雨」などの春雨料理ではないでしょうか。

ご飯に乗せて食べてもたいへんおいしい麻婆春雨ですが、余ってしまうと水分を吸って全体的に団子状になってしまったりと、ごちゃごちゃして食べにくくなってしまいますね。

そのように余ってしまった麻婆春雨は、なるべくその日のうちに春巻きにしてしまいましょう。翌日は揚げるだけにしておくと、手間がかからずとても楽ですよ。

さて、麻婆春雨の春巻きの作り方ですが、春巻きの皮を用意しましょう。麻婆春雨を作る際には、あらかじめ用意しておけば、慌てて買いに行かなくてもよいですね。

冷めた麻婆春雨を、春巻きの皮で包みましょう。包む際の具の量は、多めよりは控えめに包むときれいに包めますよ。

残っている麻婆春雨を、包む前に均等な量に分けてから包み始めれば、最初と最後の具の量が均等になります。

春巻きの皮の包んだ端は、水溶き片栗粉か、片栗粉が無ければ水で少し濡らしてピタッと留めましょう。

これで下準備は完了です。翌日、150℃くらいの中温の油でキツネ色になるまでカラッと揚げましょう。

ピリ辛の麻婆春雨が入った、パリパリ春巻きの完成です。ポン酢や、しょう油とお酢にラー油などで作った餃子のタレ、カラシなどお好みのタレで召し上がってください。

ちなみに、話は少し逸れますが「麻婆春雨があまり残っていなくて、逆に春巻きの皮が余ってしまった…」という場合には、デザート春巻きを作るのもおすすめです。

デザート春巻きとは、甘い具を包んだ春巻きです。具に関しては、デザートピザに乗っている具ならだいたい合います。

具体的に具の例を挙げると、バナナとカスタード、またはバナナとあんこ、あんことホイップ、パイナップルとカスタード、りんごの甘煮とカスタード、クリームチーズとカスタードなどです。

その他、自分の「これは合うかも?」と思った具材を包んで揚げてみると新しい発見があって面白いかもしれません。

作り方は、普通の春巻きを作るのとだいたい同じです。バナナとあんこを例に挙げて、ご紹介しましょう。

春巻きの皮の真ん中より少し手前に、10cmくらいの長さに横長にあんこを置きましょう。幅は輪切りにしたバナナの輪の直径くらいが良いでしょう。

その上に、輪切りにしたバナナを数個乗せましょう。そうしたら、具材がはみ出ないように、春巻きを包んでください。

その後、中温の150℃くらいの油でカラッとあげます。デザート春巻きなので、しっかりキツネ色になるまで揚げなくても良いですよ。

揚げ色が付いたら引き上げるくらいで良いでしょう。熱を加えたバナナは少しとろみがついて、甘さが際立ちます。

あんこの他に、カスタードクリームもとてもおすすめです。りんごの甘煮は、りんごジャムなどでも代用が可能です。

好きな具材を包んで揚げて、デザート春巻きもぜひ試してみてくださいね。

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